クリーンバルクのメリット・デメリット

原始人
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クリーンバルクのメリット・デメリット教えて!

できる限り脂質を摂らずにバルクアップできるがクリーンバルクになります。

脂質を摂らないため脂肪がつきずらいと言われているため、最高なバルクアップ方法ではないでしょうか。

しかし、どんなバルクアップ方法にもメリット・デメリットは存在します。

そこで今回は、

  • クリーンバルクは本当に良いのか
  • クリーンバルクのメリット・デメリットが知りたい

この様に思っている人に向けて、ご説明いたします。

見ていきましょう!

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クリーンバルクのメリット

クリーンバルクのメリットは

  • カロリー計算しなくて良い
  • 空腹にならない
  • そこまでプロポーションが悪くならない
  • 減量で苦しまない

になります。

カロリー計算しなくて良い

クリーンバルクはリーンバルクと違ってカロリー計算をしなくて良いです。

そのため、脂質は抑えますがたんぱく質と炭水化物をお腹一杯食べることができます。

たんぱく質量を守り、オーバーカロリーにするために炭水化物を沢山食べればよいので、そういった意味では、ストレスフリーで出来るバルクアップ方法になります。

空腹にならない

前述した通り、たんぱく質量を守り、オーバーカロリーにするために炭水化物を食べればよいので、仮に、空腹を感じたら、米を食べればよいのです。

血糖値が上昇し、時間がたつと血糖値が下降するため空腹にはなりますが、空腹になったらまた食べればよいのです。

オーバーカロリーにすれば良く、脂質で無ければいくら食べても良いため、空腹になることは基本的にないでしょう。

そこまでプロポーションが悪くならない

個人差はありますが、プロポーションを維持しながらバルクアップできるかもしれません。

脂質を抑えるため、摂取カロリーがそんなに増えません。

そのため、オーバーカロリーになりながらもそこまでカロリーがオーバーせずにバルクアップしていると脂肪はつきづらくプロポーションが悪くなりません。

しかし、脂質を抑えたとしても炭水化物やたんぱく質を多く摂りすぎてしまうとカロリーは増えるため、脂肪が増えプロポーションが悪くなるので注意が必要です。

脂質を抑えれば脂肪がつかないわけではないので注意しましょう。

減量で苦しまない

個人差はありますが減量で苦しまなくなります。

前述した通り、プロポーションを維持しながらバルクアップできた人は減量で脂肪を落とす幅が少ないため減量が楽になります。

反対に、脂質は抑えたけど炭水化物やたんぱく質を多く摂りすぎてしまい、脂肪がつきすぎてしまった人は減量の幅が多いため減量が大変です。

そのため、クリーンバルクにおける「減量で苦しまない」は個人差があります。

クリーンバルクのデメリット

クリーンバルクのデメリットは

  • 多少の脂肪はつく
  • 食事で少しストレスを感じる
  • 確実性がない
  • 途中でやめたくなる可能性がある

になります。

多少の脂肪はつく

クリーンバルクはリーンバルクと違いカロリー計算をしません。

そのため、カロリーを摂りすぎてしまう事が多々あります。

脂質を抑えれば脂肪がつかないわけではないです。

たんぱく質や炭水化物にもカロリーが存在するため、食べすぎてしまうと脂肪がつきます。

クリーンバルクは脂質を抑えれば良いのですが、食べすぎるのは注意が必要になります。

ダーティーバルクよりは脂肪がつきにくいです。

食事で少しストレスを感じる

クリーンバルクは脂質を抑えて行うバルクアップ方法になるため、ジャンクフードは一切食べられません。

また、急な食事の誘いがあったとしても断るのがベストな選択になります。

どうしても行かなくてはならないのであれば、脂質の少ない物を選ばなくてはいけません。

この様に、食べたいものを制限するため少しストレスを感じる可能性があります。

確実性がない

クリーンバルクは確実に筋肉量が増えているのかはわかりません。

もしかしたら、脂肪が増えているのかもしれません。

なぜなら、クリーンバルクはリーンバルクとは違い、カロリー計算やPFCバランスの設定をしないからです。

前提として、筋肉は簡単に増えないものです。

ですので、たんぱく質がしっかり摂れてなく、カロリーだけがオーバーしていると筋肉量ではなく、脂肪が増えている可能性があります。

この様に、毎日の食事(カロリーやPFC)を決めないことでクリーンバルクはバルクアップの確実性がないのです。

たんぱく質の規定量はしっかり摂取できるようにしましょう!

途中でやめたくなる可能性がある

クリーンバルクはリーンバルクとダーティーバルクの中間に位置するバルクアップ方法になるのではないでしょうか。

そのため、リーンバルクとダーティーバルクをご存じの人は中途半端なバルクアップ方法に感じてしまいます。

クリーンバルクはリーンバルクの様にそれなりに脂質をカットするけど、ダーティーバルクの様に食べる量を増やしても良い。

クリーンバルクを行う事でご理解いただけると思いますが、この中途半端な感覚がストレスになりえます。

また、「カロリー計算が面倒」と「脂肪をつけずにバルクアップしたい」この2つを目的にクリーンバルクを行い、結果、脂肪がついてしまうということもあります。

脂肪をつけたくないからと言って、炭水化物やたんぱく質の摂取量を減らすとオーバーカロリーにならないため、バルクアップができなくなります。

この様に、クリーンバルクは中途半端なためストレスを感じ、途中でやめたくなる可能性があります。

※クリーンバルクを中途半端なバルクアップ方法と思っているのは、私ピテクスYUKIだけかもしれません…。

まとめ

クリーンバルクのメリットは

  • カロリー計算しなくて良い
  • 空腹にならない
  • そこまでプロポーションが悪くならない
  • 減量で苦しまない

クリーンバルクのデメリットは

  • 多少の脂肪はつく
  • 食事で少しストレスを感じる
  • 確実性がない
  • 途中でやめたくなる可能性がある

になります。

メリット・デメリットをしっかり比較してクリーンバルクを行うのか決めましょう!

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