脂質制限のデメリットってある?
もちろんあります。
今回は、デメリットだけではなくメリットもご紹介します!
今回は、脂質制限のメリット・デメリットをご紹介します。
脂質制限とは
脂質制限とは脂質の多い食事を抑え、炭水化物とたんぱく質を摂取する食事方法です。
別名、脂質制限もしくはローファットダイエットともいわれています。
脂質の摂取を抑え消費カロリー>摂取カロリーにする方法です。
脂質制限のメリット
- 主食が(炭水化物)が食べられる
- PFCバランス内であれば好きな物が食べられる
- 比較的、日本人の生活に取り入れやすい
主食(炭水化物)が食べられる
脂質制限で抑えるべきものは脂質であるため、私たち日本人の主食であるご飯(炭水化物)が食べられます。
食べられるといっても、食事制限になるのである程度決まった範囲内になります。
ご飯が好きな私たち日本人にとって嬉しい食事制限になります。
PFCバランス内であれば好きなものが食べられる
食事制限を行う際、食べても良い量(PFCバランス)を計算します。
PFCバランスに当てはまれば何を食べても良いのです。
- ラーメン
- チャーハン
- カレー
などなど、1日の摂取カロリー以下になれば食べることは可能です。
しかし、毎日の様に上記のようなジャンクな物を食べてはいけません。
上記のものを食べてしまうと個人差はありますがカロリーの関係上、その日はそれ以外何も食べられなくなってしまうので気を付けましょう。
比較的、日本人の生活に取り入れやすい
日本人の主食はお米(炭水化物)です。
脂質制限は、脂質を抑えることですので、炭水化物とたんぱく質は摂って良いのです。
そのため、日々の食生活で脂っこい物を抑えることで脂質制限になる可能性があるため、とても日本人の生活に取り入れやすいのです。
ピテクスYUKIがおすすめするプロテインになります。
脂質制限デメリット
- 極端なカロリーの制限になりやすい
- 糖質コントロールに比べ体重の減少が緩やか
- 便秘になるかもしれない
- 鶏肉に飽きる
極端なカロリーの制限になりやすい
脂質制限のやり方を理解すると、とにかく消費カロリー>摂取カロリーにすれば良いという発想になってしまいがちです。
すると、摂取カロリーを減らすために脂質の量だけではなく、食事をしなくなってしまいます。
食事をしなくなると、体重は減少します。
しかし、その体重の減りは筋肉の減少なのです。
筋肉が減少してしまうと、リバウンドのリスクが高まるため食事制限の意味がないのです。
その様にならないためにも、しっかりとPFCバランスの計算をしましょう!
糖質コントロールに比べ体重の減少が緩やか
脂質制限は結果が出るまでに、少し時間がかかります。
糖質コントロールやケトジェニックダイエットの様な糖質制限に比べると、結果が出るまでに少し時間がかかります。
短期間で結果を望む方には不向きかもしれません。
便秘になるかもしれない
脂質制限では、脂質を抑えたんぱく質を多く摂るため個人差はありますが便秘になるかもしれません。
脂質を抑えると便秘になる方もいますので、一度試してみましょう。
便秘になった場合は、食物繊維を多く摂り、わかめなどの海藻類やキノコ類を食べましょう。
便秘が解消されるかもしれません。
鶏肉に飽きる
高たんぱく低脂質の食材と言えば鶏肉になります!
ダイエットを行う方にとって重要な食材になります。
最近では、フィットネスブームのおかげか、コンビニやスーパーでサラダチキンをよく見かけます。
脂質制限を行い鶏肉ばかり食べていると、鶏肉のパサパサな触感に飽きてしまいます。
同じものを食べていたら飽きてくるのは当然です。
もし飽きてきてしまったら、
- 調味料などで味を変える
- 調理法を変え柔らかくする
- 鶏肉ではなく魚にする
上記3つを試してみましょう。
できるだけストレスなく食事制限しましょう!
これに胸肉を入れて電子レンジでチンするだけで胸肉が柔らかくなる。めちゃめちゃおすすめです!!
日本人に向いている
前述した通り、脂質制限は脂質を抑え、炭水化物とたんぱく質を摂り食事をコントロールするダイエット方法になります。
私たち日本人の主食である、お米はある程度食べても良いので日本人に向いている食事制限と言えるでしょう。
しかし、体重の変動が緩やかであるなどのデメリットも存在するため、自分の目的に合ったやり方を見つけて行いましょう!
脂質制限がおすすめなのはこんな人
まとめると、脂質制限がおすすめなのはこんな人
- 米やパンの様に糖質の含まれる食材が好き
- ダイエットに時間をかけられる
- 筋肉をできる限り減少させたくない
- 脂っこい物を好まない
脂質制限は食事制限の基本的なやり方です。
食事制限の基本を覚えるためにも初心者の方におすすめです!
また、筋肉をできる限り減少させないため、リバウンドしづらいのも魅力的ですね!