あ~寒気がする。
今、流行りのウイルス???
コロナウイルスが全世界に影響を与えていますね。
私たちの住む日本にも影響があり、いろいろなお店からマスクが消えています。
トイレットペーパーのデマ情報が流され、人々がこぞってトイレットペーパーを買い求めるプチパニック状態に陥っています。
近所のドラッグストアからもマスクとトイレットペーパーが消えました。
その様なことに影響されないようにするためにもウイルスに負けない方法を知っておくべきではないでしょうか。
今回は、ウイルスに負けない方法をご紹介します。
ウイルス予防法
ウイルス予防法として重要な3つをご紹介します。
- 手洗いうがい
- マスク
- 部屋の喚起
基本的な事ですがどれも非常に大切な事です。
手洗いうがい
こまめに手洗いうがいしましょう。
人は生活をしていると、必ず何かに触れます。
食事の際の箸、スマホ、ドアノブ等々。
物にはウイルスがついていると考えていた方が良いです。
そして、空気中にはウイルスが舞っていますので、呼吸をするだけでウイルスを体内に取り込んでいます。
ですので、こまめに手洗いうがいをするのは重要です。
可能であるならば、アルコール消毒もしましょう。
マスク
マスクはつけましょう。
もし、自分がウイルスを持っていた場合相手に移さないこともできますし、空気に舞っているウイルスもある程度はカットできるのでマスクはつけた方が良いです。
しかし、マスクの使い方が間違っている方が多いです。
以下の事に注意しましょう。
- マスクの表面には触れない。
- 外す際はゴムやひもをつまんで外す。
- マスクを外した後は必ず手洗いうがいをする。
- マスクをその辺に置かない。
マスクの表面にはウイルスがたくさんついているので、表面に触れるとウイルスが手に付着します。
その付着した手で鼻や口を触るとウイルスに感染するでしょう。
ですので、外す際はゴムやひもをつまみ、その辺には置かずにそのままゴミ箱に入れましょう。
そして、手洗いうがいをします。
これらが守れていないと自分からウイルスを身体の中に入れている行為になりますので、気を付けましょう。
部屋の喚起
部屋は定期的に喚起をしましょう。
ウイルスは湿度の高いところを好むので、喚起をしていない部屋はウイルスがうじゃうじゃいます。
寒いからと言って窓を開けずに喚起をしないとウイルスがどんどん増殖していくのです。
もし、部屋が少しでもむわっとしているのであれば今すぐ喚起をしましょう。
ウイルスの感染経路
主なウイルスの感染経路は、
- 飛沫感染
- 空気感染
- 接触感染
- 経口感染
の4つになります。
飛沫感染
飛沫とは、病原体を含む水分の粒子の事です。
くしゃみや咳、会話などによってウイルスや細菌が唾液などの分泌物に包まれ、空気中に飛び出し、人に感染することです。
下記は、飛沫感染によって感染するものです。
- インフルエンザ
- コロナウイルス
- おたふくかぜ
- 風しん etc.
空気感染
先ほどの飛沫から水分が蒸発し、ウイルスや細菌が空気中に飛び出し、漂い、人がそれを吸い込むことで感染することです。
下記は、空気感染によって感染するものです。
- 結核
- はしか
- 水ぼうそう
接触感染
皮膚や粘膜の直接的な接触や、握手、ワープロなどのボタン、便座、手すり、ドアノブなどの触れたところを介しての接触でウイルスや細菌が付着する事での感染です。
接触感染によって感染した手で人は知らないうちに口や鼻などを触り体内にウイルスや細菌が侵入してしまうのです。
下記は、接触感染によって感染するものです。
- コロナウイルス
- インフルエンザ etc.
経口感染
ウイルスや細菌に汚染された食品(加熱しきれていないもの、生もの、ウイルスや細菌が入り込んでしまった飲み物)を食べたり飲んだりした場合に感染します。
下記は、経口感染によって感染するものです。
- 感染症胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス) etc.
ウイルスにかからないことはできるのか
結論から言うと、どんなに予防をしてもかかる時はかかります。
ウイルスや細菌は私たちの口や喉、鼻に入り込んで身体の中に侵入してきます。
前述した通り、様々な感染方法があるため普通に生活しているとウイルスにかからない事は無理です。
では、どーすれば良いのでしょう。
仮にウイルスにかかったとしても発症しなければ良いのです。
コロナウイルスなどで亡くなられている方は高齢者が多く、若い方は感染したとしても軽症で気付かない方がほとんどです。
これは、免疫力が関係していると考えられます。
この免疫力は体温を上げる事で強くなります。
免疫細胞は血液の中にいるため、体温が下がり血行が悪くなると、ウイルスや細菌が侵入してきたとしても素早く攻撃できません。
体温を上げることで血行が良くなり、自己防衛システムが活発に動けるようになるのです。
免疫力を高めるには
免疫力を高めるには体温を上げることが重要であることが分かりました。
体温を上げ、尚且つ免疫力を高めるためには下記3つが大切になります。
- 筋トレ(運動)
- 食事
- 睡眠
筋トレ(運動)
実は、筋肉は熱を発するものなのです。(熱産生)
筋トレを行う事で、筋肉がつき、筋肉の量が増えれば発する熱の量が増えます。
発する熱の量が多いほど体温は上がります。
寒い時期に外国の方が半袖で出歩いてるのを見たことある人もいるのではないでしょうか。
そのような方は結構ガタイがガッチリされています。
筋肉が多いため発する熱が多く、寒い時期でもあの方たちは寒くなく丁度良いのです。
言わば、筋肉は自然のアウターですね!
筋肉をつけることで身体の芯から常に暖めることができます。
ですので、常日頃から筋トレしましょう。
現在の様にウイルスが蔓延している際は、密室に近いスポーツジムに行くのはやめた方が良いです。
しかし、免疫力を高める為にも、すぐにでも筋トレ(運動)はした方が良いです。
そこでおすすめなのがHIITになります。
HIITは自体重でも行える筋トレのためお家で行えますし、短時間で終わるにもかかわらず身体が燃えるため体温を上げるには効果的です。
また、身体が燃えるのは「一時的」ではなく、その後も継続されるのでとてもおススメです。
食事
栄養バランスをしっかり考え3食は食事を行いましょう。
食事を行う事で人は咀嚼をし、臓器を動かします。
すると人間の身体は一時的ですが熱を発します。(食事誘発性体熱産生)
熱を発するということは消費カロリーが増え、ダイエットにもつながりますので食事を抜いたりするのはやめましょう。
また、緑黄色野菜を摂りましょう。
野菜を摂る理由としては、ビタミンを摂取したいからです。
ビタミンは身体の調子を整えてくれるのでとても大切になります。
野菜が苦手な方はサプリメントで補給しましょう。
そして、たんぱく質を沢山摂るように心がけましょう。
免疫を担っている免疫細胞はたんぱく質からできています。
体内のたんぱく質が足りないと免疫細胞を作ることができないのです。
たんぱく質は筋肉の材料でもあるので、たんぱく質が足りていないと免疫細胞、筋肉、両方を減少させてしまうのです。
前述した通り筋肉は熱を発するものですので、その筋肉が減少するということは体温低下につながります。
栄養バランスの良い食事を1日3食以上摂る事で免疫力を高めることができます。
睡眠
免疫力は睡眠中に維持や強化がされます。
そのため、睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪い状態が続いてしまうと免疫力が落ち、ウイルスや細菌に抵抗できなくなり風邪やインフルエンザにかかってしまうのです。
最低でも6時間~8時間は睡眠時間を確保できるように心がけましょう。
身体を休めることが大切ですので、やることが終わったら布団に入り、眠れなくても部屋を暗くして、横になりましょう。
その際に、携帯やテレビなどのブルーライトの光は浴びないようにしてください。
余計に眠れなくなります。
ウイルスに負けない身体づくり
ボディメイクの基本である、
- 筋トレ
- 食事
- 睡眠
これらを守ることができれば免疫力が高まります。
結局、ボディメイクを行うことで健康でいられるということですね。
免疫力を高めるには1日だけではなく、毎日の様に継続することが大切になります。
ウイルス対策もできて見た目も変わったら嬉しくないですか?
「思い立ったが吉日」
今すぐ行動に移しましょう!