なんでダイエット中に筋トレした方が良いの？
こんにちは。原始人パーソナルトレーナーのピテクスYUKIです。
今回のテーマは「ダイエット中の筋トレの重要性」になります。
というのも、
食事制限だけでダイエットしようとしている方が多いからです。
時間がないからと言って筋トレを省き、食事制限だけ行うのは危険です。
時間を確保してでも筋トレをするべきです。
そこでこの記事では、
- ダイエット中に筋トレを行うべき理由
- ダイエットにおける筋トレの素晴らしい効果
について、ご紹介します。
ダイエットに筋トレが必要な理由
前提として、ダイエット中（消費カロリー>摂取カロリー）の状態で筋肉が成長することは難しいです。むしろ、筋肉は減少します。
しかし、筋トレ初心者の方はダイエット中でも筋肉が成長するため、下記の内容がより当てはまります。
筋トレ、中・上級者の方は筋肉量の落ち幅を狭くするために筋トレを行う事で下記の効果が当てはまります。
ダイエットに筋トレが必要な理由としては、
- 基礎代謝が上がる
- 太りづらくなり痩せやすい身体になる
- リバウンドしづらくなる
- 身体をデザインできる
になります。
基礎代謝量が上がる
筋トレをすることで筋肉がつきます。
筋肉がつくことにより、高いエネルギーを消費する身体になります。
いわゆる、基礎代謝量が上がるという事です。
太りづらくなり痩せやすい身体になる
基礎代謝量が上がることにより、生きているだけで消費されるエネルギーが増えるので、総消費カロリーが増えます。
すると、筋肉量がなかった時と同じ食事をしても筋肉量がある時は総消費カロリーが増えているため、太りづらくなるのです。
また、筋肉量をもっと増やすことで、より総消費カロリーが増えるため、同じ食事をしても消費カロリー>摂取カロリーになるため、痩せやすい身体になります。
リバウンドしづらくなる
もし仮に、今までダイエットを行った事があるのであれば、リバウンドを経験したことがあるのではないでしょうか。
「食べないダイエット」などの様に間違った食事制限をすることにより筋肉量を減少させていたのかもしれません。
先ほどとは反対に、筋肉量が減少してしまうと基礎代謝量が下がります。
基礎代謝量が下がるということは、総消費カロリーが減るため、太りやすくなるのです。
逆に、筋肉量を増やすことで、総消費カロリーが増えているためリバウンドしづらくなるのです。
身体をデザインできる
食事だけでのダイエットを行ってしまうと、筋肉も減少してしまう可能性があります。
体重は落ちますが、「脂肪」と共に「筋肉」も減少するため、みすぼらしい身体になってしまいます。
筋トレを行う事で、筋肉は増やし、「脂肪」のみを減少させることができるのです。
また、ウェストを細く見せたいのであれば、背中や肩の筋トレを行い逆三角形の身体にデザインすれば良いですし、脚を長く見せたいのであればお尻の筋トレを行いヒップアップさせれば良いのです。
この様に目的に応じて筋トレをすることで身体をデザインすることが可能です。
初心者にありがちな勘違い
ダイエットのために筋トレを始めた方に多い勘違いがあります。
それは筋トレをすると身体が太くなる問題です。
- 「筋トレをして脚が太くなってしまった」
- 「筋トレをして身体がごつくなった」
という人は筋トレをやめてしまいがちです。
これ、すごくもったいないです。
簡単に言うと、人の身体は「骨」⇒「筋肉」⇒「脂肪」の順番になっています。
そのため、「ほぼない筋肉」⇒「脂肪」だったのが、筋肉が成長することで「少し成長した筋肉」⇒「脂肪」になるため身体がごつくなった様に見えるのです。
筋肉がついたからごつくなったわけではなく、筋肉の上についている脂肪を落とすことで理想の身体に近づけるでしょう。
ごつくなったからと言って、筋トレをやめてしまうと、いつまでたっても太りやすい身体のままです。
まとめ：筋トレしよう！
いかがでしたか。
ダイエット中に筋トレを行うべき理由と行う事で得られる素晴らしい効果をご理解いただけたでしょうか。
せっかく、ダイエットをするのであれば筋トレもしっかり行い、身体をデザインし、理想の身体を手に入れましょう！
また、筋トレは未来への貯筋です。
筋トレを行い、太りづらい身体も手に入れましょう！
